行列

正方行列
行の数と列の数が等しい
正則行列
正方行列 かつ 行列積に関する逆元を持つ
逆行列
行列積に関する逆元のこと

逆行列が存在するか否か知るための方法

行列式
正方行列に対して定義される量で、その特性を示すもの
 |A|  \mathrm{det}(A) と表す。
ある正方行列  A について、その逆行列が存在するならば、それを  B として、 AB = BA = I が成立する。 このとき、両辺の行列式 \mathrm{det}(A)\mathrm{det}(B)=1 であるから、 \mathrm{det}(A) \neq 0 が成り立つ。

 \displaystyle
a \times b = c